タラノメが伸びすぎて硬くなりすぎるまでにと、キンカンが美味しいうちにと、今日は収穫の日。
どちらも、いつも我が家の食卓を豊かにしてくれる。
そしてある事情から去年の黒大豆を抱えきれないほどいただくことになり、急遽大豆のガラ取り作業。まずは干してから。お日様のご機嫌をうかがいながら、竹をばんばんと叩き、そして一粒も見落とさないように、ていねいに落としてゆく。天気と時間の関係で、ふるいをかけて、仕上げるまではいかなかったけれど、自然の恵みを収穫する喜びを二人でニヤニヤ噛みしめました。
次の日本晴れを待つとしよう。そしてまだまだいただける大豆がいくらでもあるそうなのです。いやぁー、ありがたい限りです。それにしても、引っ越してばかり、何も自分で育ててない身分なのに、収穫から始まる、この野良生活(笑)。