浜辺で拾ってきた流木で工作。真っ直ぐの材木ではないので、設計図なしの、でたとこ勝負の工作。組んでみて初めて 、形が成立したり、強度が確認できたりするのだ流木。曲がっていれば、曲がってるだけ、価値があるのが流木の妙だと思う。
ありのままの形をいかしながら、実用性のあるものを形にしてゆくのは、この上なく楽しい!
今日は土間の畑仕事などで使う服やカッパや麦わら帽子をかけておくためのものを製作。少し汚れたり、濡れたりしたもので、翌日また使うものなどをかけておける場所が土間にあるのは、とても機能的なのだが、流木工作をしているうちに、機能性をすっかり忘れてしまう。流木にはそんな魅力がある。毎週流木を海辺に拾いにいきたいものだ。