去年収穫した蕎麦の実を、最近になってようやく製粉した。6キロの蕎麦粉になった。作付け面積はほぼ一緒で、一年目の4キロに比べたら、大きな進歩。しかし追熟させてからは小屋にほおっておいてあったので、カビが生え始めていた。茎だけのカビだが、やはり品質は心配。心配であるのに、お客さんである大学時代の友達かもっちゃんに、自らうってもらうことに。
蓮と睡蓮の株分け。今年は花が咲きますように。冬を越したメダカがヤゴに餌食に。
チューリップいい感じ。
新しく塗り直した骨組みに、新しい垂木をつけ、新しいポリカ波板を貼ると、テンション上がります。
うちの桜も、里桜以外は満開!
パン工房の扉が濡れないために立てかけてあった襖をはずしました。春は仕事がはかどります。
春一番やら、春の嵐やらが、度重なり、母屋とパン工房をつなぐ渡り屋根のポリカ波板の一部分を吹き飛ばしてしまった。前前住人の谷口さんが建築してから16年が経ちつつあったので、全部はがして、一番上の垂木も新しく替え、鉄部の錆を刮ぎ、鉄部にも、木部にもチョコレートのようなペンキを塗った。
ついでに、母屋の北側にあ錆に錆びたるフェンスもリフォーム開始。雨に当たりやすいフェンスの柱の両端二本は錆びて3,4㎝も中に浮いている状態。
石垣も、毎日こつこつ、根気よく積み重ねてます。
啓蟄。意味もなくリック。
雨水の頃、草木が芽吹き出す。ふきのとうも顔を出し、いのちをひらく。
旧麻植郡の山川町と、美郷村と、旧美馬郡の木屋平村と、穴吹町の四つの地域に挟まれた場所に、ボロボロ(母衣暮露)滝はある。お高越さん(高越山、標高1122メートル)の滝であるので、冬の間は滝は凍り付いてしまう。滝までの道路も凍り付いており、スノータイヤではないと危険な道だった。肌を痛みがさすような寒さの中の氷の滝はとても美しく幻想的だった。滝壺も厚い氷が張っており、その上を步いても、全然平気だった。
煙突と天井裏の関係で、薪ストーブが炉台ぎりぎりに設置されている。そのため、白塗りの床板が、灰や煤で汚れてしまう。また、扉の開いている際のはじけ飛ぶ火の粉による火事の危険性もあるので、ストーブ台を設置することに。
ホームセンターの見切り商品在庫処分セールで、半額で手に入れた大理石板でつくりました。