美郷が誇る高開の石垣。芝桜は終盤を迎えていたが、それでもなお美しかった。
高開集落から見下ろした美郷の山里の眺め。
じいちゃんが林檎の苗木をプレゼントしてくれた。津軽と富士の二本。真っ赤な林檎がなるといいね。
美郷が誇る高開の石垣。芝桜は終盤を迎えていたが、それでもなお美しかった。
高開集落から見下ろした美郷の山里の眺め。
じいちゃんが林檎の苗木をプレゼントしてくれた。津軽と富士の二本。真っ赤な林檎がなるといいね。
「山奥でどんな暮らしをしているのか」と心配でいっぱいだった、僕の祖父がついに美郷に遊びに来てくれた。来てみたら、環境のよさに感動し、僕らの畑や大工仕事に感心してくれて、どうやら、安心したようだ。
。「はな・はるフェスタ」へ行った。僕の両親と祖父の念願だったのが、徳島の阿波踊り。すっかり阿波踊りのファンである僕と真理子は、時間さえあれば、本格的に阿波踊りを習いたいと思っているほど。だからたくさんの連が集うこのお祭りはとても感動的なものになった。しかし、愛知から遊びにきた僕の家族は、僕ら以上に感動して、喜んでいた。
記念撮影。
許可なくブログに写真を掲載させていただいていることをお許しください。
藤の花、去年より盛ん。鼻を近づけると優しい香り。
今日も花。春に引っ越してきた一年前は、冬の時期に種や球根や苗を植え、育てる時間がなかった。自分たちでこしらえた花壇さえなかった。
一日のどこかで、たとえ少しでも花とお話しできることは、なにものにも変えられない喜びです。
よしこばあちゃんと鉱山跡のぼた山へ遠足。一年も前からずっと三人でいつか行こうねと約束してたことがついに実現。僕らが暮らす美郷東山には昔鉱山があり、賑わいを見せていたらしい。山の中であるのに、病院、郵便局、食料品店などはもちろん、映画館などもあったらしい。東山小学校へ通う子どもの数も300人ぐらいだったそうです。その当時の建物などはひとつも残ってはいないけれど、鉱物を掘った後に積み上げられた「ぼた山」だけはピラミッドのように残っていました。その頂上から見渡す山の眺めはまた格別。
足の怪我が治ったばあちゃんの脚力はやっぱり達者。急な坂道もすいすい登ってゆく。
ばあちゃんと過ごす時間は何よりも気持ちがほぐされて心地いいし、楽しい僕らです。美郷大野に来て、一番一緒に遊んでいるのが、よしこばあちゃんです。三人の小学生がつるむように。
毎日毎日違う演目の美しい花壇。土は荒野でも、力強く育ってくれている。
蓮の植え替え。掘り返し恵みると、蓮根が何節も何節もとぐろを卷いて育っていた。生命ってすごいんです。今年は二年目。いよいよ花が咲くか!?咲いてね。
真理子がこつこつ植えていたから、どんぐらいの種類の花が、どんぐらいの種類のチューリップが咲くか、咲いてからのお楽しみ。朝起きて花壇を見るのが、幸せなひととき。リックは相変わらずの調子。洗濯ものを干せば、リックも同じように干されている。そして彼女はライムの香りを愛している。
背の低いチューリップが青い花に囲まれて。
花に囲まれて過ごす春はこの上なく幸せ。
桃が少し遅れて咲き出した。もこもこの蕾が愛らしい。
桜は満開。
ぬ!