大雪を明日にひかえて、暦の通り、今年一番の寒波が到来。夜は氷点下。山もうっすら化粧をまとう。会社に無事ゆけるのか、不安になりながらも、作業は続く。早く暖炉を完成しなくては!!
炉台が完成したので、いよいよ、煙突のために、天井と屋根をぶち抜く。頭の上で、丸鋸やグラインダーを使うと、とにかく木屑がものすごい。この日は、背中がちくちくすることの不快感よりも、寒さを選び、裸で作業。
天井をぶち抜いてビックリ!!!煙突位置になんと、小屋梁に、屋根を支える垂木を受ける母屋が、横に走っている。
まずは煙突周辺部の母屋を切断。切断した部分の垂木を支えるために、新しく垂直に立つ「小屋束」を母屋の上に立てることにしよう。
これは大変な作業になりそうだ。やれやれ。それにしても、煙突部分が母屋にぶち当たったことも、よしとしなくてはならない。これがもし、太い梁だったら、どうなっていただろう。
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