炉台が完成したら、次は炉壁。炉壁にはベルギーレンガを選んだ。
壁と炉壁との間の3センチの隙間を設ける。この隙間によって空気層を作ることで、より部屋を暖めやすくするらしい。しかしこの隙間にセメントをこぼさずに施工することには限界がある。
素人にとっては、コテを使って目地を整えるよりも、手でやった方が効率がよい。薄いビニールの手袋をまとい、子どもの頃の時のように団子を作り、レンガの上に綺麗に並べてゆく。
ビールを飲みながら、しわしわやってこみゃあ。