セルトレイに植えた大豆が種を持ち上げた。蛙みたいな、恐竜みたいな、豆の発芽は、愛嬌があり、絵になる。19日に大豆を約二畝(約200㎡)の畑に直播きの形で植えたのだが、さらにもう一畝(約100㎡)は、双葉が出るまでセルトレイで育てて、それから定植する計画。豆はどこでも育つ。水も肥料も要らない。豆を育てる上で気をつけねばいけないのが、双葉が出る前までのハト害と、輪作の二点。直播きの畑には、この地域での昔からのハト対策である「新聞紙ひき」をしている。
今日は夕立があった。天に感謝。自分の畑を持ち、作物を育て始めてからというもの、専ら雨を願うようになった。いくら大豆が水をあまり必要としないといっても、この猛暑の日照りを数日も耐えさせるのは、あまりにもスパルタだ。畑に直播きした大豆も、今日の夕立を喜んでいるだろう。
向日葵は計20本育てている。一番高いもので、2メートルぐらいだろうか。葉っぱもでかい!でっかい花が咲く日はいつだろうかな。
蓮の葉っぱはニョキッと水面から顔を出しピンと立っているものと、水面に浮いているものがある。どちらの葉っぱも夕立の滴を丸めて遊んでいた。